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2024.08.07沿道探検隊

京都マラソン沿道探検隊(第1回 西京極総合運動公園)

本日から定期的に京都マラソン沿道探検隊の配信を始めます。
京都マラソンのコース沿道には、世界遺産を含む多くの有名なポイントがあります。
京都マラソンのメインコンセプトの一つに「みんなが主役」がありますが、京都マラソンを彩ってくれるこれらのポイントも京都マラソンの主役の一人です。
今後、週一回程度、これらのポイントを皆様に紹介していきます。
ここで知ったことを、京都マラソン当日や練習時、マラソン前後の京都観光時などに思い出していただければ嬉しく思います。

第1回は、スタート会場である西京極総合運動公園をご紹介します。
西京極総合運動公園は、昭和天皇御成婚奉祝を記念に作られました。
その後改修や体育館やプール施設の整備などを経て現在に至ります。
京都マラソンのスタート地点であるたけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)は、全国高校駅伝や全国女子駅伝のスタート・ゴール地点でもあり、多くのスター選手がこの地から駆け出していきました。

実は、この地から駆け出した、有名な3名の五輪メダリストの足型が、たけびしスタジアム京都の近くにあるのです。
その3名とは、有森裕子さん(バルセロナ五輪銀メダル、アトランタ五輪銅メダル)、高橋尚子さん(シドニー五輪金メダル)、野口みずきさん(アテネ五輪金メダル)です。
またその横には駅伝発祥の地のモニュメントもあります。実は、日本初の駅伝は、大正6年に実施されたのですが、京都の三条大橋から東京の不忍の池までの約500キロを23区間に分け、昼夜関係なく走るというスケールの大きいものでした。

そのため、京都が駅伝の発祥の地とされています。
西京極総合運動公園には他にもいろんなモニュメントや京都スポーツの殿堂ホール(殿堂入りされた方のゆかりの品を展示)など多くの見どころがありますので、散策すると新たな発見がありますよ。

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